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2017/07/11 16:12

今日のオススメ、台湾のイラストレーター・貓小姐さんのイラスト集(浮世貓繪)とポストカード類。

とにかくこの方の擬人化された猫が織りなす風景は江戸時代の浮世絵にヒントを得て描かれていて、ただカワイイだけじゃなくて多くのモチーフが日本的なだけあって、どこか懐かしいというかほんわかした気分になるという。
コミカルな猫達が温泉に猫達が行ったり、買い物したり、春は花見、夏は蕎麦を食べ、秋は焼き魚に冬はこたつでまったり。庶民の生活がこれでもかーっ、てくらい繰り広げられていて、とにかく幸せな気分にさせてくれます。



その貓小姐さんはイラストレーターなので、色々なイラストのお仕事をされています。

で、先日台湾に行った際に是非買ってみたい品物がありまして。
それがこの貓小姐さんがパッケージイラストを手掛けている「Doremi Pets」から発売されている猫用おやつ「チューミ」です!
このどこかで聞いたような、い〇ばから出ている某猫用おやつを彷彿とさせるネーミングセンス。中身もい〇ばのアレ系の液状おやつ。
何で商品名を「チューミ」にしちゃったのかとか、なんで日本語で表記しちゃったのか、とか突っ込みどころは色々あるんですが、台湾産100%天然食材だったり、合成添加物は使用していなかったり、タウリンを配合していたりとなかなか考えて作られたキャットフードなのです。
しかも羊の肉使用とは! 日本で羊肉を使った猫のおやつを見たことないし。(ありましたっけ?)
そういうわけで、取り合えず1袋をウチの猫のお土産に購入してみました。ペットショップの飛比樂「永康店」にて1袋4包入って120元でした。
猫が喜んで食べてくれるなら、次からは定番のお土産にしようと思ったんですが…。
残念ながら匂いは嗅いでも、全く口をつけてくれませんでした(泣) 羊肉と白身魚がだめだったのか?……うーむ無難にマグロと鶏肉にすればよかったかあ。

あ、でも、かかりつけの動物病院の病院猫さんに残りをお土産に持っていったら、べろべろべろべろ~とすごい勢いで舐めまくり「即・完・食!」でした。

※チューミにご興味にのある方は、製造販売元の「多樂米公司」のHPをご確認ください。
多樂米公司 https://www.doremipets.com/