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2018/01/11 14:54


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

とはいえもう今日は鏡開き。ご挨拶には遅いかも・・・。
あ、でも関西では15日までが松の内で鏡開きは20日なので、まだまだお正月は終わっていません、でいいかな(^^;)

そんなちょっとだけ遅れ気味なお正月のお年玉として、台湾の紅茶や漢方茶(ハーブティー)を少しずつ詰め合わせた、アソートセットをご用意しました。
セット内容は、

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[ハーブティー]
●枸杞晴亮茶×1
●金菊活力茶×1

[紅茶](奉茶)
●蜜香紅茶 2.5g×2
●安平紅茶 2.5g×2
●日月潭紅茶 2~3g×2

[他]
●耶加雪菲珈琲(エチオピアコーヒー)ドリップバック×1 
●紅烏龍拿鐵(烏龍茶+紅茶ラテ)22g×2
●プーアル茶 小沱茶×2
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になっています。
お値段は1セット1,300円で、送料無料です。
大変申し訳ないのですが、期間限定で、ご用意できたセット数も多くはありません。
台湾紅茶にご興味のあるかたは、この機会にいかがでしょうか?


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台湾でお茶を買う場合、気に入ったお茶を斤単位で買うことが多いです。
一斤は600g。
ちょっと多いかなと思ったら半斤。
でもこれだと、たくさんの種類を買ってしまうと頑張って消費しても時間がかかってしまう。
しかも時間が経つと、ちゃんと保管していたはずの茶葉の風味がすこーしづつ落ちて、香りも味も残念なことになってしまう。
色々なお茶を冒険したいのになー、と思っていらっしゃる方も少なくないと思います。そんな時に便利なのがアソートセット! 1人分の個包装になっているので、お試しにはとても便利です。
アルミパックなので、風味の劣化も防げます。

今回は、烏龍茶やプーアル茶ではなく、台湾紅茶を中心に取り揃えてみました。
台湾は紅茶も美味しいんです。
特に日月潭あたりで生産された紅茶が、個人的には大好きです。

その昔。まだ日本が台湾を統治していた時代に、三井財閥系の日本人が良いお茶が出来る土地を探して白羽の矢を立てたのが日月潭。
そこで作られる紅茶(アッサム)は、本場のアッサム茶葉にも劣らない高品質なものだったそうです。
ただ、戦後の蒋介石の時代になって政策の稚拙さから(本来製造ノウハウを熟知している台湾農家に、栽培のみで製茶をさせなかった)紅茶産業の劣化と低下を招いてしまい、台湾紅茶は風前の灯でした。それでも、ここ数年の紅茶のブームの再燃でまた紅茶を作る人たちも増えています。
この辺りの事情は、珈琲の時と同じですね。
珈琲も戦前は皇室献上品を作れるくらい盛んだったのに、戦後蒋介石の時代になると産業は衰退の一途。でも近年またブームが盛り返して美味しい珈琲が出回るようになりました。

そんなわけで、台湾に行かれた際は紅茶も試してみてはいかがでしょうか。
特に台南に行くと美味しい紅茶(個人的にはミルクティー!)のお店や自販機がそこら中にあります。

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