blog

2022/11/15 14:19

今年もあと一か月半となりました。
時が経つのが早いというか、新型コロナウィルスが流行しだして約3年近く。
振り返ってみれば、台湾にいつ行けるか、来年こそはいけるか・・・と指折り数えていたら、あっという間に月日が過ぎていったような気がします。

ようやくこの10月から旅行者に台湾入国の門戸が開かれました。

さっそく11月の頭に台湾に行ってまいりました。
感無量でした。

変わった所、変わらない所。
懐かしい場所、新しい場所、久しぶりの再会、会えた人、会えなかった人。短い滞在ではまだまだ物足りない。

こうなったら、またすぐに行くしかない。来年もまた行くからねー!

と、声を大にして早いうちの再訪を誓いました。



そんな来年も早々に行きたい台湾ですが・・・。

今年も恒例の「2023年版台湾の卓上カレンダー」をご紹介です。

もちろん台湾版なので、祝祭日は日本と異なります。
ご利用になる場合は日本の祝祭日を書き込まれることをお勧めします。

そして、なんと2023年の台湾の旧正月(春節)は1月20日~29日の10日間!
もしこの期間に台湾を旅行したいと思われる方はお気を付けください。
春節期間は公共施設、お店など殆どが正月休みに入ります。観光地はやっているお店もありますが、開店時間など十分に調べてからの方が無難です。
また春節の10日くらい前から「年賀大街」という正月前の大売り出しを商店街などで行うので、旧正月の師走の雰囲気を味わいたい方は、この期間に訪台されるのも楽しいと思います。
台北の迪化街の「年賀大街」は、東京上野の「アメ横」のようだと観光客にも人気ですね。(ただ、ここ数年は新型コロナの影響で中止になったり縮小されたりしています。2023年も引き続き縮小されるかもしれません)





今回、久しぶりの訪台でへえー、と思ったことを一つ。

台湾にコメダ珈琲の店舗がこんなにも増えていたなんて知りませんでした。



台湾コメダは「客美多咖啡」と表記します。

2018年に台北に第一号店ができてから4年弱の間に着実にお店を増やして、2022年現在、台北、桃園、台中、新竹、嘉義、台南、高雄などで29店舗。

結構人気のようで、朝食帰りに見た店舗では開店前に5,6人が列を作って開店を待っていました。
他の2、3の店舗でも時間によっては満席に近い入りでした。
価格は例えばコメダブレンドが115元(台北市中山店では)だったので、日本とあまり変わらないかな。
でも、台湾限定メニューもあるし、話のタネに1回入ってもよかったかも。(普段の生活でもコメダに行くことは殆どないんですが)
次に行った時は、機会があったらちょっと中を覗いてみたいと思います。

茶芸館やおしゃれなカフェが多く店を構える台湾で、スタバが店舗拡大に成功しているように、ひょっとするとコメダも安定して店舗を増やすかもしれませんね。


まあコメダにかかわらず、相変わらず日本のチェーン店は多かったです。
企業の皆さんはコロナ禍であっても撤退せずに頑張ってるんだなーと思いました。

台北駅の三越百貨店周りなんかは、なじみ深い看板が多くていつ見てもホッとするというか、戸惑うというか。
ちなみに、夜遅くに台北に着いた時は、この界隈の24時間営業のすき屋には大変お世話になっていました。笑


●コメダ珈琲店
台湾版HP:https://komeda.com.tw/